平成30年度 入学式

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4月6日(金)240名の新入生を迎え、平成30年度入学式を挙行しました。 入学式は、少し緊張した顔つきの1年生を、3年生の室長・副室長が先導する形での入場で始まります。

 担任の先生から一人一人名前を呼ばれて返事をした後、石井校長より入学を許可されました。

石井校長は式辞で、「みなさんは、本校の長い歴史の中で創立100周年記念行事を最上級生で迎えるという使命があります。これを自覚し、本校の教育活動に積極的に意欲を持って日々励んでもらいたい」と述べました。

また、充実した学校生活を送るための願いを2つ話されました。

一つ目は「夢を持つこと、夢に向かって挑戦すること」

吉田松陰の「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、故に夢なき者に成功なし」という言葉を用い、高校3年間の中で夢に向かって何度でも諦めずに挑戦し努力し続けてほしい。夢は人間に大きな力を与え、成功に導きます。

二つ目は「挨拶を軽視しない人になってほしい」

挨拶はお互いの存在を認め合うという事。 挨拶をしないということは相手の存在を認めないということであり、争いや災いが起こります。笑顔で挨拶のできる人を目指してください。

新入生を代表し山王中学校出身の小熊麻愛さんは

「他校では体験できない特色あるビジネス実践活動への期待と喜び」 と「目標の達成に向けた文武両道」を誓いの言葉として述べました。

着任式・新任式・始業式

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◇4月5日、本校第22代校長として石井 潔校長の着任式が行われました。

◇その後、15名の教職員の方々をお迎えし、新任式を行いました。
それぞれ先生方からは本校に勤務する喜びとともに、生徒と一緒に歩んでいきたいというあたたかい希望の言葉が述べられました。

石井校長は、次のようなことを話されました。

・新しい年度を迎え、皆さんには新しい出会いが待っています。新しい人との出会いは自分の知らない自分を知り、自分の可能性を広げるチャンスです。どうかこのチャンスを大切にしてください。

・先人の教えに「今日という日は残りの人生の新たなスタートである」という言葉があります。昨日と今日、今日と明日を同じ思いで過ごしてはならない。ということでしょうか。そして本年度も一日一日を大切にして、素晴らしい成果を得られるよう期待しています。また、明日の入学式では240名の新入生が期待と不安を胸に入学してきます。上級生としての思いやりとともに、秋商生としてともに学び合う仲間として、温かく迎えてほしいと思います。

・さて、1学期の始業式に当たり2,3年生の皆さんに期待することを二つお話しします。一つ目は「新たなことにチャレンジし、自分の可能性を広げてほしい」ということです。今日の魁スポーツに大きく掲載されていましたが、本校のサッカー部がプリンスリーグに参戦します。今のサッカー部として、新たなチャレンジです。これを好機と考え自分たちの可能性を広げてください。何事も前に進んでいかなければ道は開けません。思いとどまらず、失敗を恐れず、皆さんも新たなことにチャレンジしてください。失敗は成功の元といいますが、チャレンジしないと失敗しません。すなわち成功しません。部活動、資格取得、地域のボランティア活動など一つでも結構です。新たなことにチャレンジし、目標を立て、こつこつと努力を積み重ねてください。自分の可能性を広げることは、自信に繋がり、将来の自分の強みになっていきます。是非がんばってもらいたいと思います。

・二つ目は「自分と同じように他人を大切にしてほしい」ということです。いわゆる思いやりの気持ちを持ってほしいということです。皆さんはこの学校を卒業すると、進学、あるいは就職し、社会に出て、それぞれの仕事について、いろいろな人と関わりながら働くことになります。よい仕事をするには、それらの人たちの良好な人間関係が鍵を握ります。良好な人間関係を保つためには自分も大切であり、相手も大切であると思うことです。皆さん、周囲の仲間を見てください。今見た人の良いところをすべて言えるでしょうか。今年1年の学校生活を通して、仲間の良いところを見つけ認め合いましょう。この考え方が身につくと、人に対する寛容な心が生まれ、自分のわがままな感情をコントロールする気持ちが育ち、良い仕事ができるようになります。実践してみてください。

・この1年、充実した毎日となるように、チャレンジ精神を持って、人間関係を大切にし、自分の進路実現に向けて具体的な一歩を踏み出すことができるよう努めましょう。今年の皆さんの活躍、そして秋商の活躍を大いに期待しています。

◇始業式終了後、春休みに行われた全国選抜大会の大会報告が行われました。報告したのはレスリング部、男女卓球部、、女子柔道部、男女剣道部でした。

『平成29年度 研修集録 第32号』について

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平成29年度 『研修集録』が完成しました。

研修集録第32号

平成29年度 退任・離任式

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◇3月23日(金)に、今年度、人事異動等により転出される12名の先生方の離任式を行いました。

(今年度転出者)

  泉  広宣 先生(大曲高校)

  村上  健 先生(西目高校)

  大堤 直人 先生(五城目高校)

  千田 義人 先生(男鹿工業高校)

  池田 孝幸 先生(秋田高校)

  山本 正敏 先生(秋田工業高校)

  舟木 志保 先生(秋田中央高校)

  髙橋 賢右 先生(角館高校定時制)

  樋泉  淳 先生(秋田西高校、金足農業高校)

  高橋 伴和 先生(平成高校、西仙北高校)

  石川厚一郎 先生

  中村 明美 先生(金足農業高校)

  石井 隆幸 主席主査(秋田市教育委員会)

 校長が転出される先生方を紹介した後、一人ずつ話をしていただきました。

泉 広宣先生は、「秋商は夢を叶えられる素晴らしい学校です。あなた方は今何をすべきかを考えて、行動できるような人になって欲しいと思います。」と激励してくれました。

 式後、2年生女子生徒は、『緊張感と使命感を改めて味わった』と、今後の頑張りと先生方への感謝の気持ちを話してくれました。

◇離任式後、今年度で退職される佐藤武校長の退任式が行われました。加藤教頭が校長の紹介を行い、校長は挨拶のなかで次のことを話されました。

・本校に赴任して2年、驚いたことは部活動の生徒は全県で勝ち上がるのは当たり前で、目標は東北大会で勝利すること、そして全国大会で活躍することでした。校長室にある優勝旗の多さを日々実感、感動しておりました。今後も引き続き優勝旗を本校に持ってきて欲しいと思います。

 この2年間、OB会である「雄水会」の各支部の総会に参加し、多くの先輩方と話をさせていただきました。高校を卒業して何年たっても母校に対する思いがあり、後輩たちの活躍を期待する声を多く聞くことができました。皆さんには秋商出身であることを誇りに思って欲しいと思います。

 皆さんはこの秋商がこの先ずっと続くと思いますか?県内の高校では統廃合や学級減などが行われています。将来本校がなくなる可能性もあるということです。しかし、皆さんの活躍や頑張りがあればそれを跳ね返すことができると思います。母校が永遠に続くために、皆さんの頑張りとそれを後輩に伝えていく義務があると思います。2年後の2020年には創立100周年です。皆さんはこの4月に入学する後輩に、「心の故郷秋商」を伝えていって欲しいと思います。

修了式

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◆終了式に先立ち、全国選抜大会に参加するレスリング部、男女卓球部、男女剣道部の壮行会を行いました。生徒会長からの激励の言葉の後、校長から「支えてくれている指導者や家族、仲間に対する感謝の気持ちを持って1戦でも多く戦ってきてほしい」と激励の言葉を伝えました。

◆続いて、今学期に受賞した各部の賞状伝達を行いました。代表受賞者はレスリング部2年 島谷侃君です。

◆諸行事終了後、平成29年度の修了式を行い、佐藤武校長は式辞で次のことを話されました。

・先月225日に東京マラソンが行われました。日本の設楽悠太選手が日本新記録を16年ぶりに塗り替えて優勝し、優勝賞金1億円を手にしました。テレビ中継では10キロ20キロ30キロの記録を元に予想記録を解説していました。おそらく選手本人も区間ごとの記録を考え、目標タイムを出せるかを考えていたと思います。

 私たちは何かを取り組むとき、目標を設定して取り組むと思います。例えばインターハイで優勝するには県大会で優勝しなければならないし、インターハイに出場しても一戦一戦勝ち進まないと最終目標は達成できません。来年度全国大会で活躍を目標にしている皆さんは日々の練習に細かい目標を設定し、最終的な目標が達成できるよう取り組んで欲しいと思います。

・先日ラジオを聞いていたらイソップ物語の「3人の煉瓦職人」が取り上げられていました。中世のヨーロッパで完成までに100年かかる大聖堂に3人の煉瓦職人がいた話です。一人目は煉瓦を積む仕事はただ積むだけで、それ自体に意味を見いだしてない職人。二人目は仕事は大変だが賃金が良いことを理由に頑張っている職人。3人目はこの大聖堂は将来、信者の心のよりどころになるもので、その仕事に携われることを誇りに思っている職人。10年後、一人目の職人は変わらず煉瓦を積み、二人目の職人はさらに賃金が高い職種に就き、三人目の職人は知識を身につけ現場監督者になり、多くの職人を育て上げたという話でした。目的がしっかりしていて、その目的を果たすためにどのような貢献ができるかを自分で考えて、より良い仕事をしようと積極的に関わる姿勢が大切だという内容と受け取りました。

 学校生活も同様で、皆さんには3人目の職人のような志を持って学業や部活動に取り組んで欲しいと思います。

・2年後、本校は創立100周年を迎えます。今年よりは来年、来年より再来年とさらに発展するするよう皆さんの活躍を期待しています。

企業紹介講話および県内就職に関する出前講座

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3月19日(月)の午後、本校体育館において1・2年生を対象に企業紹介講話と県内就職に関する出前講座が実施されました。

企業紹介講話は、「秋田の企業の特徴などを知ることによって進路意識を高める」ことを目的にして行われたものです。講師として来校された株式会社テクノス秋田の若松弘氏と株式会社日本テクノスの齊藤聖那氏が、自社の業務内容や取り組みについて紹介してくださったほか、「社会人になってから感じたこと」「みなさんに伝えたいこと」といったテーマに沿って話してくださいました。

続いて行われた県内就職に関する出前講座においては、秋田県あきた未来創造部移住・定住促進課の木阪雅則氏が、若者の県内定着にかかわる話をしてくださいました。秋田県の人口減少の現状、人口減少対策、秋田県のくらしについてのお話は、高校卒業後の進路に直結することであるため、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

卒業式

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3月3日(土)午前10時から本校体育館で、秋田市長 穂積 志様はじめ、多数の来賓をお迎えして平成29年度 第69回 卒業証書授与式が行われ、239名の卒業生を送り出しました。担任から一人一人呼名され、それに応えて元気に返事をした後、クラス代表6名が佐藤武校長から卒業証書を受け取りました。【式辞】
佐藤 武 校長は、
「私たちは今、先の見えない混迷の時代に生きています。世界ではAIやIoTの活用による新たなデジタル革命、いわゆる第4次産業革命が起きているといわれています。また、グローバル化の進展によって一つの出来事が広範囲、かつ複雑に伝播し、社会の変化を予測することがますます難しくなってきています。
2つの言葉をはなむけの言葉として贈ります。1つ目は『自らの夢や志の実現に向けて最後まで努力し続ける事』、2つ目は『失敗を恐れず果敢に挑戦する気概を持て』です。Panasonic創業者 松下幸之助氏は『私は失敗をしない若い人は信用できない。何もしていないことを証明しているようなものだ』と述べています。人生には成功よりもつまずきや失敗の方が多いものです。若者の特権は失敗を恐れたり、困難から逃げることではなく、それを乗り越えていくたくましさであり、行動力である。」と、お話されました。

【送辞】
生徒会長 戸沢大紀 君は、
「先輩たちの活躍を引き継ぎ、秋商の伝統と歴史を刻んでいけるよう日々努力していきたいと思います。卒業しても我々の活動を見守り応援してください。」と、話しました。

【答辞】
前生徒会長 曽我貴正 君は、
「いつもそばにいて支えてくれた同級生のみんな。辛いことがあった時でも明るく迎えてくれたクラスメートのみんな。自宅に帰った時、優しく支えてくれた保護者の優しさにどれほど助けられたかわかりません。本当にありがとうございました。この感謝の気持ちを胸に新年度からはそれぞれの道でがんばりたいと思います。」と決意を述べました。

 最後に全校で歌った校歌で、 卒業生は「心の故郷、秋商」を実感し、巣立っていきました。

表彰式

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 午後1時から本校体育館で、秋田商工会議所副会頭 佐野元彦様、秋田県産業教育振興会副会長 有田正司様、雄水会会長 鈴木茂夫様はじめ、多数の来賓をお迎えして平成29年度 表彰式が行われました。


 3年間を通じて学業優秀者賞、3年間無遅刻・無欠席の皆勤賞、商業科の各種資格取得に励んだ生徒たちと、全国大会で活躍した部活動の選手たちを表彰しました。

(学校長賞)

 (学業賞)

(皆勤賞)

(全商成績優秀者)

(全商三種目以上1級合格)

(商業経済検定全科目合格)

(県商研資格取得等会長賞)

(高体連賞)

(高文連賞)

 (産業教育振興中央会会長賞)

(秋田商工会議所会頭賞)

(秋田県産業教育振興会会長賞)

(秋商雄水会会長賞)

 

3年生各種行事

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◆2月19日(月)午前11時より本校講堂において、「高69期雄水会新入会員歓迎会」が行われました。

 鈴木会長をはじめ多くの雄水会役員にも参加していただき、先輩講話では、本年度幹事期である高30期の小松田徳彦先輩、高40期の佐々木貴史先輩、昨年3月に卒業した高68期の加藤玲也先輩の3名に歓迎のことばを頂戴しました。

 小松田先輩からは「親孝行、誠実、恋をする、仕事以外の趣味を持つ、お酒は20才から」などをキーワードにユーモアを交え有意義な話を頂きました。

 佐々木先輩は「あいさつ、時間を守る、うそをつかない、ルールを守る」など社会に出るための心がけと、秋商の先輩方に助けられ今があるという話をされました。

 加藤先輩は「人命救助に関わる仕事なので、失敗が許されない。仕事が大変に思える時もあるが、秋商の同期の仲間と連絡を取り合い激励し合っている。人として生きるためには仲間が大切。」と経験を交えエールを送ってくれました。


 最後に雄水会 鈴木会長から卒業生に記念品が贈られ、全員で校歌を斉唱し、閉会しました。新入会員となる生徒からは「同窓生を思いやる気持ちが強い会ということが良くわかった。」という声が聞こえました。

◆午後からは体育館において、「3年生を送る会」を開催しました。

 BINGOゲームや3年間を振り返るスライドショーで笑いや歓声が沸きました。3年生代表の曽我さんから感謝のことばをいただくと、会場は温かい雰囲気に包まれ、送る側にとってもうれしい会となりました。

ビジネス基礎活動発表会

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◆2月13日(火)本校講堂において、秋田県高等学校商業教育研究会主催の「ビジネス基礎活動発表会」が行われました。

「ビジネス基礎」という科目は、全国の商業科の生徒が学ぶ基礎的科目として、商業のガイダンス的要素から会計、マーケティング、情報処理などへ深化を促していく科目です。「ビジネス基礎活動発表会」は、この科目を1年学習して、興味を持った分野についてグループで調べ学習し、ポスターにまとめ、全体の場で発表する会です。
今回は、秋田県教育庁高校教育課野呂田義彦指導主事、湯沢翔北高等学校高橋晃先生、平成高等学校佐藤友弥先生をお迎えし、本校の1年生12グループがポスターセッションで堂々と発表しました。

発表内容等一覧

1年A組① 「売買契約の締結」
髙橋 楽 新山 光 大島蓮奈 岩澤愛希 今井倫奈

1年A組② 「特殊な代金決済のしくみ」
土田拓実 田畑心將 石井葉月 田口栞 竹内綾菜

1年B組① 「ビジネスマナー」
菅原倖介 田中祐太 齊藤真希 千種美羽 本田彩音

1年B組② 「100円ショップについて」
榎未来 齊藤里奈 中津絢乃 武藤未来 山田桃花

1年C組① 「通信販売の仕組み」
湊彩華 加賀谷青 菊地真衣 門間柚結 川上静香 菅原のあ

1年C組② 「ネットショッピングの進展」
三浦宏太郎 柴田一輝 菅野史斗 白戸雄大 佐藤真夜

1年D組① 「ディスカウントストアの実態」
京野圭汰 堀井椋耶 富樫奈々 高橋奈々未 松井栞乃

1年D組② 「来客者へのマナー」
淡路千宙 斉藤優也 近藤朱夏 菅原未来 高堰真奈

1年E組① 「受付の効率化を図る~キッズビジネスタウンから~」
進藤祐奈 伊藤美佳 佐藤楓 高橋凜 三浦大

1年E組② 「台風災害への意識とこれからの防災ビジネス」
高橋拓未 糟谷歩 佐藤日和 武藤向日葵 菅原美輝

1年F組① 「日本と外国の接客の違い」
鎌田世紀 鎌田瞬 小野紬希 加藤桃花 加藤麗愛

1年F組② 「ハイブリッド自動車の開発について」
齊藤大地 佐々木悠真 亀谷和佳奈 北嶋日和 熊谷美里

会の終わりに、高校教育課指導主事の野呂田義彦先生から、講評をいただきました。各班の発表に対してお褒めの言葉をいただくとともに、このような発表会は生徒の力を伸ばすとても良い機会であるため、今後も継続して実施するとともに、多くの学校に参加して欲しいというお話がありました。