サスティナブルハウスの挑戦

 9月17日(木)のエコロジカルビジネス班の活動は、サスティナブルハウス(持続可能な家)の挑戦をしている由利本荘市の長田陽一さんとアメリカ在住の建築家辻純一さんの講話でした。

 長田建設の副社長の長田陽一さんが考えて造ったのが、採光や熱の活用を重視し、太陽光発電や風力発電、蓄電の機能を備えた、夏は涼しく冬はぽかぽかと暖かい光熱費のかからない家です。

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 また、アメリカでのサスティナブルの思想の広がりや地方の企業が地域を豊かにしているローカルビジネスの現状などを、辻さんが紹介してくれました。

 「日本では大メーカーがビジネスを作っているが、大メーカーができないところに地方の企業ができるビジネスがある。ビジネスのチャンスは、みんなの目の前にたくさんある」という話に、生徒たちは思い思いのエコロジカルビジネスのプランを考えているようでした。

 貴重なお話ありがとうございました。

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