勝平中学校2年生が授業体験をしました

平成25年2月14日(木)勝平地区の小・中・高・特別支援学校連携協議会の企画で、勝平中学校2年生約120名が、本校で商業科目の授業体験をしました。

授業の内容は、「企業会計を学ぶ」と題し、ハンバーガーチェーン店2社の経営情報(貸借対照表と損益計算書)を分析し、収益性(売上に占める利益 の割合等)や安全性(資産に対する借金の割合等) の状況を判断しました。

中学生は、自分が会社を経営する立場になって考えるのは初めての経験で、少し戸惑いがあったようですが、会社の健康状態をこのような形でチェックできることに不思議な感覚を覚えたようです。

《中学生の感想より》
○計算がすごく苦手だったので、はじめは心配でしたが、先生の丁寧な指導と生徒の皆さんのおかげで、とてもよくわかりました。進学や進路に役立てていきます。
○専門的な用語がたくさん出てきて、戸惑いもありましたが、とても新鮮な時間でした。高校というもののイメージや雰囲気など、具体的なところを見ることができて、とても中身の濃い時間になりました。
○会社は利益があればいいと思っていたけど、将来の安全性も大事だということがわかった。
○身近な会社がどれくらい儲けているかや、これからどうなるのかを学ぶことができて良かったです。就職するときなどに役立てていきたいと思います。
○今日は楽しく企業会計を学ぶことができました。売上高など、種類別に分けましたが、その種類を計算して、さらにわかりやすくすることができると知りました。

 

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