勝平中学校2年生の商業科目授業体験

2月20日に勝平中学校の2年生103名が来校し、商業科の授業を体験しました。
この授業体験は、勝平地区の学校が互いに連携し、多様な教育活動や課題解決に取り組むことで、長期間を見通した計画的・継続的な支援のあり方を模索し、児童・生徒の学習方法の確立や学習内容の定着、生活習慣の形成に努めるものです。

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授業の内容は、流通経済コースの3年生が地域経済の活性化を考えて作ったポスターをもとにポスターセッション形式で行いました。
秋田の食や教育、観光など五つのテーマで行いましたが、発表後積極的に質問する中学生の姿が印象的でした。

2その後、中学生は4人のグループになり、付せん紙を使って、秋田市や勝平地区の自分たちが課題だと感じている現状を書き出し、その解決のためにどのようにすればよいのかを考えました。

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真剣に、そして楽しそうに様々なことを考えている中学生を見ていると、どんな課題や問題があっても、知恵をしぼり合い秋田を良い方向に導いて行ってくれるのではないかと、たくましく感じました。

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