勝平中学校の生徒たちの授業体験

2月17日(火)に勝平中学校の2年生133名が本校を訪れ、商業科目の授業体験をしました。
この交流授業は、勝平地区の学校がお互いに連携し、多様な教育活動に取り組むことで、小・中・高の12年間を見通して継続した学習方法・学習内容の定着や、生活習慣の形成に努めることなどを目的に行っています。

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本日は、情報コースの「電子商取引」で学ぶWebページの仕組みを学習しました。

メモ帳を使って、HTML言語をタグという命令文で入力しました。文字の半角と全角や、区切りにスペースを入れたりする入力の制約があり、それを守らないと思い通りのページが表示できません。うまく表示ができて歓声があがる一方、どこが間違っているのかわからず困っている生徒たちもいました。

その後、全員の完成したページの文字の色や背景の色を変えながら、Webページの仕組みを学ぶと不思議そうな顔をしていました。この「不思議だな」や、「どうしてだろう」などということを大切にしてほしいと思います。

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今日の授業体験で、商業の学習に少しでも興味をもってもらえればと願っています。

最後に、勝平中学校の大山桃花さんは「新しく覚えることがたくさんあった。今日のことをこれからの進路を決めるときの参考にしたいと思います。」と話してくれました。

 

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