２月19日（木）２年Ｂ組の「ビジネス経済」の授業で、興味のある経済問題について調べたことを発表しました。
「ビジネス経済」は、今年度から教育課程に編成された新しい科目です。４月から１月までは、ミクロ経済の理論を中心に学習してきました。その後、それぞれの生徒たちが興味関心のある経済問題を取り上げ、調査してプレゼンテーションを作りました。
本日発表した生徒たちは、次のようなことをテーマにしています。
・少子高齢化と年金制度
・再生可能エネルギー
・円安の影響
・消費税の増税
・日本経済と経済格差
・ＴＰＰ
・アベノミクス
・フランスの経済学者ピケティの考え
年金制度を発表した生徒は、１人の年金受給者を支える若者に焦点を絞り、その変化が少子高齢化の影響を受けているので、その対策を考えました。
経済格差問題を発表した生徒は、日本の格差が広がってきた原因に言及し、影響の一番大きい企業対策を最優先に考えてはどうかと提案しました。
２年生で「ビジネス経済」を学んだ後、流通経済コースの３年生は国際的な視点でマクロ経済を学ぶ「ビジネス経済応用」を学習する予定です。
