２月１９日（金）午前１１時より本校講堂において、「高67期」雄水会新入会員入会式を行った。
鈴木会長をはじめ多くの来賓に参加していただき、毎年恒例の先輩講話では、本年度幹事である高28期の古谷氏、近江谷氏、昨年3月に卒業した高66期の中西氏の３名の先輩に講演していただいた。古谷先輩は「他人を思いやる気持ちを大切にして、社会で活躍して欲しい」と体験談を含めて話しをされ、近江谷先輩は仕事の経験を踏まえ「社会は厳しいものである。歓迎の言葉ではないかもしれないが、本校ＯＢの結束力を大切にして、大きくなって欲しい。」と、最後に中西先輩は「高校卒業すると自由が増える分、責任も大きくなる。秋商の看板を背負っていることを忘れないで欲しい。常に初心を忘れず頑張って欲しい。」とエールを送ってくれた。
本校雄水会各支部の紹介後、急遽東京から来ていただいた東京雄水会 岸本会長から「東京でも近畿でも困ったことがあったら、連絡をください。みんなの手助けができる準備がある。」と不安を持つ３年生に声をかけてくださった。
最後に雄水会 鈴木会長から卒業生に記念品が贈られ、全員で校歌を斉唱し、閉会した。参加した生徒からは「卒業が間近になる喜びと、卒業する不安な気持ちが一緒になり、複雑な気持ち」という声が聞こえた。
（雄水会 鈴木会長）
（高28期 古谷先輩）
（高28期 近江谷先輩）
（高66期 中西先輩）
（東京雄水会 岸本会長）
