朝から大雪に見舞われた3月3日(木)午前10時から本校体育館で、秋田市長 穂積 志様はじめ、多数の来賓をお迎えして平成27年度 第67回 卒業証書授与式が行われ、239名の卒業生を送り出しました。
担任から一人一人呼名され、それに応えて元気に返事をした後、クラス代表6名が鎌田校長から卒業証書を受け取りました。
【式辞】
鎌田校長は、
「大きな夢を持って入学して、早3年。これまでの頑張りを忘れず今後も活躍してほしい。
学び続ける姿勢を忘れないで、学業や仕事に向かってほしい。
また、人は一人では生きていけない。周りの人の支えで生きている。感謝の気持ちを持って生きていってほしい。」とお話されました。
【送辞】
稲津智也 生徒会長は、
「ビジネス実践や部活動で、一緒に活動できたことは嬉しい限り。これからは自分たちが、先輩たちの伝統を受け継ぎ、新しい力を発揮したい」と誓いました。
【答辞】
信太敏輝 前生徒会長は、
「3年間でクラス、部活動、学年の結束力が高まった。この環境に感謝し、応援してくれた両親に感謝しています。まだまだ未熟で迷惑をかけることもありますが、様々な面で活躍できるよう努力したい。5年後に創立100周年を迎える本校のますますの活躍を期待して見ていたい。」と述べました。
最後に全校で歌った校歌で、 卒業生は「心の故郷、秋商」を実感し、巣立っていきました。