計画的に進路指導、そして3年生は就職戦線本番に

9月16日が高校生の就職試験解禁日です。3年生の就職希望者は、先日の校内選考を受けて、現在履歴書を作成中です。この後、面接練習を繰り返し、希望を叶えられるようにがんばっていきます。
2年生は、11月に予定しているインターシップに向けて準備をしています。職場体験をすることで、仕事に対する具体的なイメージを確立し、働くことに対して真剣に考えるきっかけにしていきたいと考えています。
1年生は、8月28日に卒業生講話をしました。来校したのは、土田翔馬君(秋田県立大1年)と三浦華恋さん(秋田ダイハツ販売株式会社)です。
土田君は、「理系の大学進学を希望する場合は、商業高校ではあまり勉強していない物理や高等数学を勉強する必要もあることや、検定を受験したくさんの資格を取得していると有利である」などと話してくれました。
三浦さんは、「社会人になると自分でスケジュールをしっかり立てないといけない。高校生の時のように宿題を忘れて許されるということはない。私の会社では、髪を染めてもいいし、ピアスをしてもいいが、他の人に不快な思いをさせてはいけない。自分で感じ、考えて、責任ある行動をしていかなければならないところが高校の時と大きく違うところ」と話をしてくれました。
各学年とも将来の進路実現に向かって、社会人としての心構えを計画的に作っています。

タイトルとURLをコピーしました