入学式

4月8日(水)240名の新入生を迎え、令和2年度入学式を挙行しました。

 開会の合図となるファンファーレとともに、ステージ上の幕がひらかれると、秋商魂の象徴ともいうべき、20本以上の優勝旗があらわれました。いずれも秋商生のたゆまぬ努力、尽きせぬ向上心のたまものです。

 山脇聡校長は、式辞で新入生に、「今、どんな気持ちでいますか?」と一人一人の胸に投げかけるように温かい励ましの言葉をかけました。続けて、「皆さんもまだ気づいていない『自分も知らない未知の力』を見つけてほしい、限りない可能性を見つけていってください」と、エールを投げかけます。さらに、「人間の品格を高めることを期待します。」と話されました。     

 新入生を代表し、秋田東中学校出身の佐藤花菜(はな)さんは、「私が秋田商業高校を選んだのは、父や曾祖父が秋田商業出身者であり、秋田商業で充実した高校生活を送ったと聞いてきたことによります。資格取得もめざし、ビジネス実践にも積極的に挑戦していきたい、そして将来の進路にしっかりとつなげて行きます。」と、言葉の一つ一つに確かな力をこめて、誓いの言葉を述べました。

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