先輩講話を開催しました

3月7日(金)5・6校時に11人の先輩方から講話をしていただきました。
進路指導部が4月からの新学期に向けて進路意識の高揚をねらい、本校の卒業生に声をかけたところ、多くの先輩に賛同していただき実現しました。

始めはお互いに少し緊張気味でしたが、先輩の高校時代の先生や部活動の話になると笑いも起こり、和気あいあいとした雰囲気の中で仕事などで苦労し、いくつかの課題を乗り越える術など、先輩が経験した気持ちを共有できたようでした。

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【先輩講話で印象に残った言葉 ~生徒の感想から~】
「高校時代に秋田で一番の賞状をもらっても、全国ではコテンパン。上には上がいることを知る大切さ」
「自分のやりたいことをとことんやる」
「自分の限界を自分で決めない」
「人とのつながり(縁)を大切にする」
「社会に出てからわかる、高校の友人のありがたさ」
「社会にでてからは、何をしたかより、誰としたかが大切」
「秋商に入って良かったと、歳を追うごとに思う」

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【秋田さきがけ新聞に掲載(抜粋)】
同市河辺の木村建材店の木村昌永社長は、優秀な社員の特徴として「指示された以上の仕事をする」「謙虚で時間を守る」などを挙げ、「会社はその人がいかに誠実かを見ている。そうしたことを念頭に入社面接に臨んでほしい」とアドバイスした。
中央大学経済学部4年の小熊智明さんは就職活動の体験談を披露。企業に一緒に働きたいと思われる人材として、身だしなみやあいさつの大切さを強調。「全て高校時代に先生に言われたこと。先生の言葉を素直に聞いてほしい。」と呼び掛けた。
2年の野田開斗君は「身近な卒業生の話は考えさせられるものばかりだった。伝えてもらった言葉を進路に生かしたい。」と話した。
先輩講話は卒業生の話を聞くことで早めに進路を意識してもらおうと初めて行った。

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【来校された先輩方】
1 秋田信用金庫本店      小松  均先輩(高27期)
2 株式会社木村建材      木村 昌永先輩(高32期)
3 有限会社都市クリエイティブ 長坂 博行先輩(高33期)
4 株式会社マルシン      進藤 文仁先輩(高39期)
5 株式会社バウハウス     滝田真奈美先輩(高46期)
6 株式会社オールホンダ    渡部 大樹先輩(高60期)
7 中央大学経済学部      小熊 智明先輩(高61期)
8 秋田大学工学資源学部    加藤  光先輩(高61期)
9 岩手県立大学ソフトウェア情報学部  吉田 伸一先輩(高61期)
10 秋田市役所納税課               進藤 貴文先輩(高61期)
11 協和石油株式会社               鎌田 英里先輩(高61期)

 

 

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