8月21日(木)長く暑い夏休みを過ごした生徒たちが元気に登校し、2学期の始業式を行いました。
鎌田校長から、始めに夏休み中の生徒たちの活躍が話されました。
・インターハイなどの全国大会で活躍した運動部と文化部。
・茶道部や家庭部、生花部、英語部などは、地域の行事や国際交流、6次産業化プロジェクトで活躍。
続いて、2学期の生活を含め、大きく3点について話されました。
1 3年生は、間近に迫った就職・進学に対してしっかりと準備をしてのぞむこと。
2 伸びていく生徒は、勉強をしていく中や困難な場面で、自ら解決策を考え、実践していく生徒だ。 苦しいと感じる高校時代の勉強が、人生の厚みと深み、そして人間としての魅力を作っていく。そのために、日々の授業を大切にしてほしい。
3 甲子園に8大会連続で出場している福島県の聖光学院高校の実践例。
高校生として基本的な生活を見直すことで、チームとしての強さを出す「目配り・気配り・心配り」ができるようになる。
その後、全県大会や東北大会等の賞状伝達式と全国大会の報告会を行いました。
レスリング部3年櫻庭功大君は、インターハイベスト8の悔しさをバネに、8月19日に行われた全国高等学校グレコローマン選手権74kg級で優勝した報告をしました。