11月26日に1年生を対象にした進路講演会と先輩講話を実施しました。
午前中の進路講演会では、「高校時代は人生のターニングポイント」と題して株式会社さんぽうの藤田實さんが、高校時代の過ごし方で今後の人生が変わることなどを話してくれました。
午後は、6人の先輩を招き各教室で先輩講話を行いました。
【来校された先輩方】
舩木 修(高32期)治療室ももさだ
川辺 健一(高44期)株式会社東北ダイケン
菊地 玉恵(高60期)有限会社 カントリーガーデン
山形 香乃(高61期)秋田赤十字病院
加藤 京子(高62期)秋田県立大学生物資源学部
梅田 沙織(高64期)秋田市役所
きさがけ新聞の取材もあり、11月27日には次のような記事が掲載されました。
『卒業生が1年生に高校時代の経験や職業観を語る「先輩講話」が行われた。会社員や大学生、市職員など6人が参加。社会人としての求められる人材を伝え、充実した高校生活を送るようにアドバイスした。
ポートタワー・セリオンの指定管理者で東北ダイケン秋田支店の川辺健一さんは、生徒会長として活動した高校生活や社会人の苦労を振り返った。「校則のような決まり事も、社会に出たら当たり前。今から決まりを守る姿勢を身に付けてほしい」と呼び掛けた。
また、県立大生物資源学部4年の加藤京子さんは自分から意欲的に学ぶ重要性を強調。同校の生徒が開発した商品の販売イベント「AKISHOP」の準備で奔走した経験を伝え、「基本はあいさつ、身だしなみ。この人を助けたい、と相手に思われる人物になってほしい」と語った。
先輩たちの話を聞いた森外健太君は「勉強や部活動の目標が見えてきた。今回の経験を生かし、目標を達成できるよう努力したい」と意気込んだ。
先輩講話は1年生の学習意欲を高めようと、昨年度から行っている。』
舩木先輩は、盲導犬を連れてきてくれました。