サッカー部で活躍した船川琢之介選手が、12月22日に秋田のプロサッカーチームブラウブリッツへの入団が決まり記者会見を行いました。
ブラウブリッツの岩瀬社長は、
「荒削りだが、スピードがあり、意欲もある。秋田出身選手としての誇りに、良いプレッシャーを感じてプレーしてほしい。期待している」と述べました。
船川琢之介選手は、
「夢であったJリーグ選手の第一歩を踏み出した。ここまで来ることができたのは、家族や先生、チームメイトのおかげだと思っている。
これからは自分の可能性を信じて、秋田の子どもたちの目標になる選手になりたい」と将来への抱負を語りました。
サッカー部の小林克監督は、
「Made in AKITAとしてのJリーガー第一号と言える。本人の能力や努力はもちろん、家族や親戚のサポート、サッカー関係者との出会いや指導の様々なことが重なってこのような喜ばしい契約につながったことをとても嬉しく思います。
これからは『J』という高いステージにおいて、持ち前の身体能力やスピードを生かして活躍してくれることを確信しているし、大いに期待したい」とコメントしています。