離任式・退任式

◇3月24日(木)に人事異動等により転出される9名の先生たちの離任式を行いました。

離任式では、

船木文子教頭先生、谷内陽一先生、伊藤彰康先生、三浦康平先生、舟木志保先生、佐藤治人先生、小松智実主席主査、佐々木秀則主査、斎藤 仁さんを鎌田勝校長先生が紹介した後、離任される先生方から一言ずつ話していただいた。

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先生方の挨拶の中で、船木教頭先生は、「秋商はどこにあるのか」と生徒に問いかけた。

緊張した空気の中で、「生徒一人一人の姿や行動の中に秋商はある。勉強している姿、明るい挨拶、練習試合でも全国大会でも、秋商のユニフォームでのプレーひとつひとつの中に秋商がある。昇降口に掲示している看板「秋商我と共にあり」はそういうことである。どんな時でも秋商の看板を背負っている自覚とプライドを持って生活をして欲しい。」と激励してくださった。

式後、女子生徒の一人は、今まで経験したことのない緊張感を味わったと、今後の頑張りを約束してくれた。

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◇離任式後、今年度をもって退職される鎌田勝校長先生の退任式を行った。村上教頭先生が校長先生の紹介を行い、校長から挨拶をいただいた。挨拶の中で校長は

「みんなとこの瞬間に出会えた素晴らしさに感謝したい。

部活動を頑張ることは大切だが、それだけでは社会で通用しない。社会で生きていくために必要な学力をつけなければいけない。

良い学校の条件は、上級生がリーダーシップを持っていること。生徒一人一人が目標を持って生活していることです。 幸せとは人に愛される事、人に褒められる事、人の役に立つ事。人に頼りにされる事です。辛い事から逃げる事なく、何事にも挑戦して欲しい。」と あたたかい思いが詰まった言葉をいただきました。

最後に教職員、生徒全員で校歌を斉唱し、その言葉に応えました。

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