今年度は全国産業教育フェアのプレ大会ため、「ビジネス実践」の各種イベントを10月8日(土)と9日(日)に行いました。
キッズビジネスタウンは、秋田県立体育館が会場です。秋田市内等の小学生2日間で約240名が参加し、就業経験と社会の仕組みを学びました。
キッズビジネスタウン内の模擬会社は高校生が考え運営しています。そこに小学生が働きにきて仕事をし、働いて得た給料で買い物をします。
宅配ブースにスタンバイして、お客さんに声をかけました。
砂絵工房ではのりとカラーサンドで絵を描きました。
空港では、制服を着てアナウンスをしました。
たこ焼き屋では、高校生から作り方を教わりました。
ここでの楽しい経験を学びの土台にしていってほしいものです。
AKISHOPとエコロジカルビジネスは、2日間秋田駅前のアゴラ広場、大屋根下、なかいち、市民市場の広い場所を使って行いました。土曜日は荒れた天候でしたが、用意した約6,000個の商品を売り切る大盛況となりました。
なかいち広場では、キックゲームやフリースロー対決、竿灯の演技の披露など多彩な催しで会場を盛り上げました。
いつもより3週間早いイベントでしたが、5月からそれぞれの班に分かれて活動し、仲間と意見を戦わせながら企画を作り、企業や商店の人たちに相談したりお世話になったりしながら商品を作ったり、イベントを行ったりという形になりました。
高校生の考えが、商品開発やイベントという形で実現し、商業の学びの一端を表現することができました。多くの方々を巻き込みながらビジネス実践ができることに感謝と喜びを感じています。ご協力ありがとうございました。