令和3年度入学式

4月6日(火)232名の新入生を迎え、令和3年度入学式を挙行しました。

瀧澤徳彦校長は、式辞で新入生に、「本校は、昨年度、創立百周年を迎えた、県内屈指の歴史と伝統を誇る商業高校であり、「感謝・勤勉・鍛錬」の校訓のもと、国内外で活躍している多くの人材を輩出している。仲間と切磋琢磨し主体的にそして積極的に自分の高校生活を創り上げてほしい。また、「明確な高い目標」をもち、それを実現させるために努力することの大切さや、一人一人がかけがえのない大切な存在であるということをしっかりと認識し、「自分自身を大切にし、他人を思いやる心、仲間と支え合う心」をもって、学校生活を送ってほしい。」と述べました。

新入生を代表し、天王中学校出身の大場有紀乃さんは、「私は、この秋田商業高等学校に入学するにあたり、目標を定めています。それは、日々の勉強を基礎にして、珠算電卓実務検定などといった資格を少しでも多く取得することです。学校や家庭での学習の成果を検定試験で発揮し、後に自分の進路の選択の幅を広げることに役立てたいと考えているからです。そのためには、目標に対して怠けないように自分を律することを心がけたいと思います。秋田商業高等学校は、昨年、創立百周年を迎えました。今まで先輩方が創り上げてきたこの百年間の実績に学び、私たちも新たな歴史を積み重ねることができるよう、3年間を精一杯過ごしたいと思います。今は新型コロナウィルスの影響で行動に制限が伴います。しかし、そのような中でも、授業はもちろん、行事や部活動にも積極的に取り組みたいです。」と力強く誓いの言葉を述べました。

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