◆8月23日(月)に2学期の始業式を行い、瀧澤校長は式辞で次のことを話されました。(概要)
(1学期終業式と同様、放送での実施)
新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、今日から2学期が始まります。
今年の夏休みはとても暑い日が続きました。
7月には、昨年中止された甲子園予選の応援を全校で行うことができました。
母校の応援のために来てくれた多くの同窓生と共に、皆さんの熱い声援がありました。
全校生徒、保護者、同窓生、教職員が一丸となって応援する姿は、まさに「秋商我と共にあり」を再認識できる場でした。
皆さんも、先輩・後輩の絆、そして同期の仲間との深い絆を大切にして高校生活を過ごしてほしいと思います。
夏休み中に行われたインターハイでは、剣道部が男子団体で準優勝を達成しました。創部100年目の節目の年の快挙です。
テニス部では、男子個人シングルスでベスト8に入賞しました。これは秋田県勢として初のことです。
卓球部では、女子団体が10年連続出場を果たし、全国高体連から表彰されました。
レスリング部では、男子団体で5位、男子個人で2名が3位入賞、女子個人でも2名が5位入賞を果たしました。
文化部も含め、全国大会に出場した皆さんは、日々の厳しい練習を経て全国の強豪相手に、正々堂々と戦ってくれたことを誇りに思うと共に、うれしく思います。
3年生は卒業まで半年となりました。来月16日からは就職試験も始まります。進学する人も含め、準備をしっかりして自信を持って試験に臨んでほしいと思います。
1・2年生は毎日の授業を大切にして学力をつけ、資格取得にも積極的挑戦して進路実現に備えてください。今、どう頑張るかが進路に大きく影響することを忘れないでこれからを過ごしてほしいと思います。
2学期は就職や進学の試験、新人戦、100周年式典、AKISHOPなど、大事な行事が続きます。
感染者が増加している中、マスクの着用やうがい、手指消毒など、これまで以上に感染防止に努めるようお願いします。2学期が大いに実りのある学期になることを期待しています。