令和5年度 入学式を挙行しました

 4月7日(金)228名の新入生を迎え、秋田市長 穂積志様をはじめ、多くのご来賓ならびに保護者の皆様にご臨席いただき、令和5年度入学式を本校体育館で挙行しました。

 担任の先生が生徒一人ひとりを呼名すると、生徒はそれぞれ大きな声で返事をして起立し、学校長から入学の許可をいただきました。

 瀧澤徳彦校長は、式辞で、「本校は、公立高校としては大変恵まれた環境が整っており、その中で学力を伸ばし、進路実現を図るとともに、部活動を通じて精神力を鍛え、仲間との出会いを通して生徒同士が切磋琢磨できる学校である」と述べ、続けて、高校生活を送る上で「秋商生として、勉強においても部活動においても明確な高い目標を設定し、その目標を実現させるための努力を惜しまないこと。さらに、自分自身を大切にし、他人を思いやる心、仲間と支え合う心をもって生活してほしい」と新入生を激励しました。

 新入生を代表し、杉本碧さんは、「私は秋田商業高校に入学するにあたり、目標を定めています。それは日々の勉強を基礎にして簿記などの資格を一つでも多く取得することです。」と入学後の抱負を述べ、さらに「目標達成に向けて地道に努力を続けることを心掛けたいと思います。そして、先輩方が築き上げてきた歴史と伝統をたしかに受け継ぎ、私たちも新たな歴史を積み重ねることのできるよう3年間を精一杯過ごしたいと思います。」と言葉の一つ一つに確かな力をこめて、誓いの言葉を述べました。

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