4月7日(月)春休みが明け、2・3年生478名が元気に登校しました。
始めに行った着任式で鎌田勝校長は「県内唯一の商業高校で実績があり、スポーツの面でも優秀な成績を残している学校に勤務できることは楽しみ」と着任の喜びを話されました。
次に9名の新任の教職員をお迎えしました。
一人一人の挨拶では、「生徒と共に今までの経験を生かし頑張って行きたい」とフレッシュな言葉をいただき、生徒たちの期待にあふれた笑顔が印象的な新任式となりました。
平成26年度1学期の始業式では、鎌田校長が次のような話をされました。
1 商業高校の役割を理解し、身に付けてほしいことがある。
それは、人間性である。
人間性は「素直な気持ちを持っていること」「努力する心を持っていること」「人を思いやる気持ちを持っていること」ではないかと考えている。
2 各学年で充実した生活を送ってほしい。
充実するのは、課題に対して悩み抜き、自分の進路(答え)を見つけ出していくからだと思う。
3 人から尊敬される行動や発言をしていってほしい。
続いて、全国選抜大会の報告と、賞状伝達を行いました。
3月末の全国大会に出場したのは、柔道部、剣道部、卓球部、レスリング部。賞状を伝達されたのは、全国優勝のレスリングの米澤圭(2年)、秋田県体育協会の栄光賞の軟式野球部、マーチングステージ全国大会のバトンチームの生徒たちです。
全国の強豪と全力で戦い、優勝した喜びや、予選を抜けられなかった悔しさも話してくれました。