退任式・離任式

3月25日に人事異動等により転出される11名先生たちの退任式・離任式を行いました。

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鎌田校長は、
須藤あさ子先生、那須淳子先生、工藤隆博教頭先生、渡辺淳一先生、伊藤雅博先生、福田直人先生、中嶋修子先生、松本守先生、倉光徹先生、鈴木光悦さん、宮原崇さんを紹介した後、生徒たちに「秋商で出会ったことは意味のあること。この出会いは、一期一会。教えてもらったことを大切にそれぞれの心に留めておいてほしい。」と話されました。

sutowatamasa

 

【先生方の挨拶】
「秋商で過ごした時間は、『ありがとう』では言い尽くせないほどの感謝の気持ちです。」
「24年間の勤務は、秋商の魅力に魅了された日々でした。」
「強い意思を持って、秋商に集った人たちが作ってきた佳い伝統を新しいことに挑戦することで守り続けてほしい。」

「もっと秋商を探検してみたかった。
 それは、プールに住み着いた幻の魚を見ること。
     商業棟の開かずの小部屋に入ること。
     屋上につながる階段を昇ること。」

「秋商の校歌の『格調高い歌詞と美しく感動的な旋律』は、素晴らしい。」

「富士山が高いのは、裾野が広いからです。高校時代は、人としての裾野を広げる時期です。人と出会い勉強をして裾野を広げる努力をしましょう。」

「秋商は高みを目指して行く学校。目標を高く持ち続けてください。」

「人は過ぎ去った期間を『一日千秋』と言ったり『光陰矢の如し』と言ったする。同じ時間を過ごしていてもである。つまり、気持ちの持ち方で時間の感じ方が違うのである。」

「4月からの新しい環境に慣れることも成長だと思う。」

個性豊かな先生たちから、たくさんのあたたかい思いが詰まった言葉をいただきました。
生徒たちは大きな声で校歌を歌い、その言葉に応えました。

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