4月6日に9名の教職員の方々をお迎えし、新任式を行いました。
先生方はそれぞれ本校に勤務する喜びとともに、生徒と一緒に歩んでいきたいというあたたかい希望の言葉を述べられました。
続いて、1学期始業式を行いました。
鎌田校長は、式辞で次のようなことを話されました。
1 四月はスタートの時
1年の目標を立ててほしい。目標を立てれば、生活にメリハリがつき積極的に行動できるようになる。
2 良い学校とは
良い学校とは、日常生活を生き生きと送っている生徒がたくさんいる学校だと思う。そのために生徒一人一人が責任をもち、他者とより良い関わりを持ち続ける努力をし続けてほしい。
そして、本校の生徒の良さの一つは部活動で頑張っている生徒がたくさんいることである。この良さをもっと良くするために、知識の習得を併せて行ってほしい。これは日々の授業を大切に受けることで実現できるだろう。
3 夢想うから、夢近づいてくる
今春卒業した3年生の一人は、福島大学を目指し、11月の推薦入試に挑戦し不合格になった。「将来教師になりたい」という強く確かな夢があるから1月にセンター試験を受け、2月に2次試験を受けて合格した。
この頑張りは、強く確かな夢があるからだと思う。
個人個人それぞれがあると思うが、その夢を実現させるためには、想い続け努力を続けることで、その夢が身近なものになるのだろう。
花曇りの肌寒い日ですが、校舎の周辺では紅白の梅が満開となっています。