5月20日(金)1学期中間考査の最終日に火災を想定した避難訓練を実施しました。1年生にとっては試験も初めてでしたが、高校生としての避難訓練も初めてです。先輩たちの後についてサッカー場まで避難をしました。
全員無事に避難したことを各学年主任から教頭、校長に報告があり、最後に勝平消防署の門間順輝さん(高56)から講評をいただきました。
「先の熊本地震などの大きな自然災害などでは、我々消防職員が一般家庭に救助・手助けできるようになるには時間がかかります。また支援物資なども2~3日はかかるといわれています。その間、皆さんは自分で自分の身を守らなければなりません。訓練とはいっても今日、ハンカチを口に手を当てて避難した人はどれ位いたでしょうか?普段から意識をして生活をしなければ、いざという時に自分の身すら守れなくなります。これからは是非、そんなことを意識して生活してほしいと思います。」と言葉をいただきました。