11月5日(土)~6日(日)に石川県金沢市で開かれた第26回全国産業教育フェア石川大会に生徒実行委員会の2年生3名と、意見体験発表をする3年生2名が参加してきました。
生徒実行委員会は、全県の専門高校から集められた生徒たちで来年度の秋田大会の視察を兼ねています。
秋田大会に向け秋田の良さをアピールするために、なまはげをモチーフにした寸劇をしているのは2年生の曽我貴正君、安保夏海さん、鎌田麻琴さんです。
実行委員長の安保夏海さんは、閉会式で次期開催県の代表として挨拶もしました。
意見体験発表で発表したのはエコロジカルビジネス班で活動している3年生の和賀毅君と佐藤慶吾君です。清掃ボランティアや環境の達人講座で学んだことをもとに、風力発電を使ったビジネスプラン作りから学んだことを発表しました。
専門高校の生徒たちが一堂に集まり、お互いの学習を披露して理解し合う機会に、これからの産業を支える若い力の勢いとたくましさを感じました。