3月9日(土)に「17歳の6次産業化プロジェクト」(秋田市主催)の商品『まめだるま』『枝豆こまちパン』の販売イベントを秋田市内のスーパーで行いました。
「17歳の6次産業化プロジェクト」は、秋田市産の農産物を活用した商品開発と販売を金足農業高校と秋田工業高校の生徒たちと一緒に活動し、秋田市6次産業化の実践モデルを創出することを目的した活動です。
秋田商業高校は、AKISHOPのお土産班に所属する家庭部の生徒たちが6月から活動をはじめマーケティングを担当し、数種類の商品イメージを作りました。その後、3校で調理実習を繰り返し5種類の商品を開発しました。
商品は2月に発売した『とまろあ』、3月12日から発売する『ずんちゃ』『米チュチュ』があります。
このあと3月23日には、東京都品川にある秋田県産品ショップ&ダイニングあきた美彩館で宣伝を兼ねた販売実習をする予定です。
この1年の活動を通し、生徒たちは商業高校生の専門性を活かし、他の高校生徒と協力して一つの大きなことを完成させる苦労と喜びと味わったようです。