防災教育外部指導者派遣事業(秋田県教育委員会主催)を実施し、秋田大学地域創生センター地域防災部門教授(地域防災部門長)の水田敏彦先生から「地震や津波から命を守ろう」の講演をもらいました。
防災の基本である「災害を知る」「地域を知る」「地震を知る」を中心に学習しました。 日本列島に甚大な被害を及ぼした2011年の東日本大震災、1995年の阪神・淡路大震災。 秋田県内で起きた1983年の日本海中部地震と1914年の大正仙北地震などの状況を写真や動画で詳しく教えていただき、身近な新屋地区が過去に大きな被害にあった事実にびっくりしました。
また、日本列島が四つのプレートの上にあり、自分たちの生活している土地が、実は不安定であることをあらためて気づかされました。
減災のために、 自分たちが経験したことを後世に伝えていく。 災害時に自分の命を守り、強い意志を持ちながら、自分ができることを増やす。 そのために、今の学習を通して知識や技術を身につけていくことを心に留めて生活をしていきます。