1月23日に韓国寧越(ヨンウォル)郡の高校生17名が、本校を訪れました。
歓迎セレモニーでは、昨年韓国との交流に参加した堀井海里さん(1年)が歓迎の歌を披露しました。
交流の始めは、2年生の英語の授業です。
グループに分かれ、お互いのことや文化の違いについて日本語、韓国語、英語を交えて話し合いました。
続いて、家庭部の生徒とともにケーキ作りを楽しみました。
イチゴやキウイなどのフルーツや、生クリームを思い思いに飾り付けました。
その後、茶道の体験を茶道部の生徒たちのお手前でしました。
韓国では、あまり正座をする機会がないらしく足がしびれたり、抹茶の苦さに驚いたりの日本文化体験のようでした。
閉会セレモニーでは、お互いの高校の紹介をしました。
韓国には、いろいろなタイプの高校があることや、夜10時まで学校で勉強していることなどに本校の生徒は驚いていました。
言葉や文化は違っても、同じ年代の高校生が集まれば笑顔になります。
何かを伝えたいのだけど、言葉が通じないもどかしさを「学習」という方法で乗り越えて、お互いの国の明るい未来を築いていってほしいものです。