9月8日（火）に本校体育館でジャズドラマーとして世界的に活躍している小林陽一先輩のジャズライブと講話を開催しました。
初秋の涼やかな風の中、世界で起こっている戦いに反対する思いを込めた38枚目のニューアルバム「No No No No」の曲を中心に世界の広さを感じるライブでした。
日頃ジャズをあまり聞かない高校生たちですが、野球応援の攻撃の時に吹奏楽部が演奏する「タイガーラグ」を軽快なリズムで演奏していただき、あの暑かった甲子園球場を思い出しました。
間奏の時に、小林先輩が今までの経験を話してくれました。
・17歳で音楽で飯を食っていこうと決めた。
それは、決してうまくはなかった高校の吹奏楽団。だけど、一生懸命に演奏し、みんなで必死に音を合わせて良い演奏をしようとする仲間を見ていて、空から光が舞い降りてくるような体験をしたから。
小林先輩、素晴らしい演奏を聴かせていただき、本当にありがとうございます。
