２月１６日（火）、勝平中学校２年生による、商業科目授業体験を実施しました。
中高交流授業の一環として毎年実施しており、授業体験を通して、商業科目および商業高校についての理解を深めてもらうことを目的としています。
本校の３年生が「電子商取引」の授業で学ぶ、インターネットの仕組みとＷｅｂページのデザインを学習するという内容で、メモ帳を使って、ＨＴＭＬ言語をタグという命令文で入力しました。
今年は、情報コースで勝平中学校出身の３年生が補助員として参加し、中学生を誘導したり、わからないところを教えたりしました。
話を聞くときは姿勢を正してしっかりと顔を上げ、問いかけには素直に反応し、パソコンに向かって作業が始まると、わからないところを教えあったり、積極的に手を挙げて先生や補助員の高校生を呼んで教えてもらったり、非常にめりはりがあって活気のある授業風景でした。
代表生徒からの「この体験を進路につなげたい」という言葉で授業体験は締めくくられました。
参加した中学生の感想をいくつか紹介します。
・自分の好みの色を組み合わせて納得のいくウエブページを作ることができた。パソコンでこのようなものを作るということは結構おもしろく、もっと大きなものも作ってみたいと思った。
・パソコンでホームページを加工してみたりしました。自分好みの色などで作るところが楽しかったです。友達にも教えることができました。今日の授業で自分の知識が高まったと思います。
・打っていくうちに楽しくなって、とてもおもしろかったです。早く終わって友達に教えるのもおもしろかったです。
・背景の色を変えることが簡単にできることに驚きました。家でもやってみたいと思います。
・パソコンを使いこなせた方が将来絶対に役に立つと思いました。秋商の先輩方は丁寧で優しかったです。
