3月9日東京都千代田区の日経カンファレンスルームにおいて、第13回日経STOCKリーグ表彰式が行われ「THE PLAN OF OLD AGE ~シニアプラン~」(メンバー3年:佐藤 美空、佐藤 静、佐藤 真紀、菅原 真柚、高橋 由紀)が審査委員特別賞を、指導者に送られる特別協賛社賞を米澤雅史教諭、長谷川大教諭が受賞しました。
応募したのは、3年生情報コースの生徒たちがパソコン応用の授業で作成したレポートです。
【審査員の講評から】
世界でも有数な長寿国である日本で、老後のための産業は、とても重要なテーマである。老後の生活を支えるために「自動車」「サービス産業」「衣料繊維」「電化製品業界」「食品業界」の5つの業種に着目し、各業界の個別企業を比較分析している。高齢化は、日本が世界でも最先端を走っている。高齢化社会というピンチをチャンスに変えるためには、多数の老人がいる日本において、高齢化を支えるために必要な製品のニーズをくみ取り、日本の技術力を生かして、新しく製品を作り出し、他国にも輸出でき、世界中のお年寄りの生活に貢献できる産業を育てることに着目した点がよい。
日経STOCKリーグは、中学生・高校生・大学生を対象にした株式学習コンテストで、バーチャル株式投資や、各自の投資テーマに沿ったポートフォリオと、レポートの作成を通じて、活きた経済にふれ、自ら考え、学んでいく力を身につけていくことをねらいとしてます。今年度は1,284チームが応募。
日経ストックリーグについて
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