3月3日(月)秋田市長穂積志様をはじめとする多くの来賓の方々をお招きするとともに、故進藤校長先生の奥様にもご出席いただき、第65回卒業証書授与式を本校体育館で挙行しました。
236名の卒業生全員が各担任から名前を呼ばれ、3年間の思いを込めて返事をしました。その後各室長が登壇し、工藤裕副校長から卒業証書を授与されました。
(式辞)
工藤副校長は、3年間の日々の努力と、各部の全国大会での活躍やビジネス実践で培った困難な状況を仲間とともに克服してきたことを高く評価する。これからは、世の中の変化に対応し、気概を持って世の中を変えていってほしい。そのためには『挑戦する勇気を持ち続けること』が大切だと述べられました。
(答辞)
前生徒会長の伊藤真弥(3年)は、「この3年間のすべてが貴重で良い思い出になっている。自分たちが成長できたのは、先生方の指導と家族の支えがあったおかげと感謝している。
部活動での活躍やビジネス実践の成果は、日々の努力とどんな困難にも知恵をしぼり合い、あきらめない姿勢があったからだと感じている。1・2年生は、秋商の良い伝統を受け継ぎ、継承していってほしい」と述べました。
【表彰式】
3月2日(日)学業賞や皆勤賞、全商協会理事長賞などの各種表彰式を行いました。
3年間の成績が優秀と認められる者に贈られる学業賞は3名。
3年間の皆勤賞は10名。
全商協会などの検定や成績が優秀として表彰されたのは53名。
高体連の表彰は1名。
産業教育などは3名。
全国大会に出場し、秋商の伝統を受け継ぎ活躍した生徒に贈られる雄水会会長賞は86名が受賞しました。