7月17日(木)にAKISHOPの菓子と惣菜を作成する班の生徒たちが、秋田市内の製造業の方々を前に、自分たちの商品企画を提案する企画検討会を実施しました。
参加企業は菓子が6社、惣菜が5社に対し、生徒は菓子が7班(約40名)、惣菜が5班(約30名)が企画を発表しました。
それぞれの企業の前で商品イメージを書いた絵や、自分たちで作った試作品などを緊張しながらアピールです。
その後、企業の方々は生徒の企画した商品がおもしろそうだと感じた時は交渉券を渡します。それを受け取った生徒たちは、企業側からアドバイスをもらったり、試作品を作ってもらう約束を取り付けたりと綿密な打ち合わせをしました。
数社から交渉権をもらえた班と、まったくもらえなかった班があります。
この違いは、購買層のターゲットを絞りきれなかったり、商品の魅力を充分にアピールできなかったりと様々な要因があるようです。
今日も多くの課題がありましたが、知恵をしぼり仲間と協力して乗り越えようとする姿がありました。