7月21日(火)に1学期の終業式を行い、鎌田校長は式辞で次のことを話されました。
・休みにもかかわらず昨日は、全校で硬式野球部を応援できた。全校で声を出して応援することで、生徒一人一人が学校を支えているということを感じたと思う。この充実感や達成感を大切にしてほしい。
・この夏3年生はいよいよ決断の時をむかえる。決断をするために悩んだり、苦しんだりしながら、最後には自分で決断すること。
黒田選手は大リーグの20億円の契約を辞退し、4億円で地元の広島カープと契約をした。この決断をするときに「一つの道を選ぶときは徹底的に考え抜くことだ。その決断が正解なのか間違いなのかは誰にもわからない。だけど、あれだけ悩んだのだから、それが自分にとっては正解だと思うことが必要である。しかし、それよりも自分の選んだ道が『正解』となるように自分で努力することが大切なのではないかと、思う」と述べている。
この後、学年集会やLHRをして、午後からこまち球場で準決勝の野球応援となりました。