晴天の4月6日(水)240名の新入生を迎え、平成28年度入学式を挙行しました。
入学式は、少し緊張した1年生を3年生の室長が先導して入場して始まります。
担任の先生から一人一人名前を呼ばれて返事をした後、佐藤校長より入学を許可されました。
佐藤校長は式辞で、「人生最初の難関を突破し入学したことは、一人一人の努力の成果だが、家族や学校の先生など多くの人の力があったからということを自覚し、感謝を持って過ごしましょう」と述べました。
また、次のことを話されました。
1.これからは、個人の行動や言動が、自分一人ではなく「秋商」そのものになる。
自覚と責任を持って生活するように。
2.「初心忘れるべからず」
入学したときの気持ちを忘れず、創立100周年に向けて新たな歴史をつくる
という気持ちを持ち続ける。
能力の差は小さいが努力の差は大きい。志を高く持つことが大事。
そして、商業高校に入学したからには一つでも多くの資格を取り、
部活動と勉強の両立をはかるように。
3年間の努力は自信になる。
新入生を代表し、桜中学校出身の吉田晴稀君は
「今は、これから始まる新しい世界への期待で胸がいっぱいです。私には小学生の頃からの夢があります。その夢の実現のためには、確かな学力と強い体と忍耐力が必要です。秋商での三年間でこれらのことをしっかり身につけたいと思います。」
と、誓いの言葉を述べました。