午後一時から本校体育館で、秋田商工会議所副会頭 藤井明様、秋田県産業教育振興会副会長 有田正司様、雄水会会長 鈴木茂夫様はじめ、多数の来賓をお迎えして平成27年度 表彰式が行われました。
本校初めての学校長賞として成田翔投手(硬式野球部)、3年間欠席遅刻などがなかった皆勤賞、商業科の各種資格取得に励んだ生徒たちと、全国大会で活躍した部活動の選手たちのべ196名を表彰しました。
鎌田校長は式辞の中で次のようなことをお話しされた。
「3年前の入学から日々のたゆまぬ努力の成果が今日の表彰につながっている。今日表彰されなかった生徒たちの努力も本物である。努力に見合う手応えが感じられなかったり、成果が出てこない時もある。しかし、大切なことは「凡事徹底」である。誰にでもできることを、誰にもできないまで徹底して努力する。その当たり前の大切さが特別なことになるときが絶対にくる。 3年生がこれだけの成果を出せたのは、2年生の時の「悔しさ」を忘れずに努力してきたからだ。大したことのない高校生が努力をすることで大した高校生になる。これからも自分の可能性を信じて「本気」に努力をしてほしい。若者(高校生)の本気は、周りの人たちを動かし、周りの人たちが応援してくれる。」