1年生のビジネス実践基礎講座

7月17日(木)1年生を対象に行っているビジネス実践基礎講座で、秋田市の6次産業化プロジェクトと連携し、高校生らしい新しい商品案を考えました。
始めに秋田市の農産物の学習をしました。講師は、秋田市役所農林総務部6次産業専門官の太田珠美さんです。
その後、2年生のAKISHOP6次産業化班の生徒たちが、リンゴや枝豆などの農産物の特徴を発表しました。

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5~6人グループに分かれて、商品案を考える場面ではファシリテーターの吉田理紗さんが進めてくれました。

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用紙に、次々に思いついたことを書き出します。
・商品のターゲット
 例:高校生、若い女性、40代の男性など

・商品のイメージ
 例:枝豆でラーメンを作る「えだまーめん」
   枝豆のババロア「まめろあ」
   米粉で作る「こめープ」
   食べやすく便利な弁当「便当」

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最後に、いくつかのグループの商品案を発表しました。
思わず笑ってしまうものや、おいしそうだと感じるもの。そんな意外なものもあるのか等いろいろな感想が発表されました。
生徒たちは頭の中に浮かんだものが、少しずつ形になっていく楽しさを感じたようです。
この後、2年生が商品案を分析し、「17歳の6次産業化プロジェクト」に提案していく予定です。

 

 

 

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